爆速オタクの独り言

好きなものを、好きな時に、好きなだけ。

8月8日から今日までの話

 

私は川島如恵留くんが好きだ。

 

だから、8月8日にあの発表があってから、魂が抜けたように気持ちがふわふわして、それでいて胸が詰まったように苦しかった。

 

如恵留くんが好きだ。

その如恵留くんが泣いているところを見てしまった。

Travis Japanが好きだ。

今日もTravis Japanは最高だった。

でも、それと同じくらい私はSnow Manも好きで、持ち時間内は東京ドームを我が物にしていたSnow Manが誇らしくて堪らなかったし、彼らがデビューすると聞いてすごくすごくすごく嬉しかった。

9人でこれからも進んでいくという確約が、何よりも嬉しかった。

 

そんな色んな感情がごちゃ混ぜになって、何だかひたすらしんどかった。まず配信で受け取った情報量が多すぎて処理できれないよ……(CV.松倉海斗)状態だったのに、Twitterを見たらもう濁流みたいなことになってて、あまりにも苦しくて、一緒に配信見てた親友と勢いで外泊して夜中まで語ったり動画を見たりした。

 

取り敢えず落ち着いて家に帰って、しばらくしたらふつふつとタッキーに怒りが湧いてきた。トラジャのこと何だと思ってるんだ。宇宙のこともちょっと頭を過ぎったけど、私はそっちには全然詳しくないからそれは私が口を出すことじゃないな、と思った。けど、トラジャのあの最高のステージが結果的に前座みたいになっちゃったことは許せないと思ったし、タッキーマジ校舎裏、とか思ったりもした。

ただ、SNSでやたらとトラジャ(特に如恵留くん)が泣いてたことが取り沙汰されて、他担に可哀想な人みたいにあげつらわれていたのも何だか嫌だった。

違う、トラジャは可哀想な人たちなんかじゃない。今日だって発表の前も後も最高のパフォーマンスをしてた、最強無敵の7人なんだよ。見て欲しいのは泣き顔なんかじゃない。普段トラジャを追ってない人にこそ、この舞台でTravis Japanのパフォーマンスを見て欲しいのに。泣いてたのは事実だけどそればっかり拡散するのはやめてくれ、と思った。

それも含めて8月8日は何だか苦しい思い出の日になった。

 

大好きな人たちがデビューするという最高の報告を受けて、すごくすごく嬉しくて、やったーって思ってるのに苦しかった。

 

 

 

って思ってた。トラジャのサマパラが始まるまでは。

 

 

 

トラジャのサマパラ、それはもう行きたくて行きたくて生霊を生み出しそうになるくらい入りたいけど、残念ながらチケット全滅で1公演も入れない弱いオタクなので、流れてくるレポを楽しみにしていた。

初日、トラジャは「デビュー」という言葉を口にしていたらしい。松松とかしめちゃんとか、そして何よりも如恵留くんが、てっぺん取ろう、デビューしようって言ってた、と。何よりもその言葉が聞きたかった、それが聞けたらもう何の不安も迷いも無いって思った。勝手に不安になってごめんね。

そして、トラジャは「数字」にこだわり始めた。色んな意見はあると思うけど、私はいいことだと思う。なんか現実的で嫌だ、とか、ガツガツしてなくて平和なのがトラジャのいいところなのに、とか思う気持ちも分からないでもない。けど、アイドルは慈善事業じゃなくて立派な職業で、お金儲けの手段でもある。私たちがオタクをしているのは趣味だけど、彼らがアイドルをやっているのはそれが仕事だからなのだ。好きじゃない、ということは簡単だけど、それで彼らの人生は縛れない、と私は思っている。だから「好きじゃない」って思ってしまったら、それが決定的になってしまったら、離れるしかないのかもしれないなあ、とも。

 

話が逸れた。ともかく、アイドルやら事務所やらは慈善事業をしてるわけではなく商売をしているので、利益が見込めないものにはお金が掛けられない。その利益をどうやって見込むかって言ったら、「数字」ということになる。グッズを買ってくれ、動画を回してくれ、と言い始めたトラジャに対して、「100人が1つずつグッズを買うのと、1人が100個買うのとでは重みが違う」的な意見を目にしたことがある。確かに、100人が買ってくれる方が理想的ではある。ファンの母数が多いに越したことはない。けど、「数字」の話をするならば、別に1人が100個買っててもいいと思う。だってそれはつまり、「100個買える財力のあるオタクがこのグループには付いてますよ」という表明にもなるからだ。まあ、売り切れを急ぐあまり欲しい人が買えなくなるとか、買いまくったうちわの行方とか、そういう問題点はあるとしても、取り敢えず「数字」的な観点から言えば問題ない。動画の再生数もまあ似たようなことだ。

 

8月8日を経てトラジャとオタクのお尻に爆炎がついた、という表現を見た。

まさにその通りだと思った。

そして、ふと、ある考えが頭を過ぎった。

 

 

これ、全部タッキーの手のひらの上なんじゃない?

 

 

良くも悪くも6人とそのファンで完成されてしまっていたSnow Manに、6人が持っていない要素を持った3人が加入した。荒れに荒れたし色々な悲しみも生んでしまったけれど(これはスノが悪いわけじゃなくて完全にオタクの場外乱闘なんだけど)、結果的にSnow Man「デビューしたい」と口にするようになったし、パフォーマンスやトークに幅も広がって、3人や3人のファンに向けて入口を開いた結果、「メンバー増えたSnow Manってどんなグループ?」「話題になってるしちょっと見てみようかな」という新規を取り込むことに成功したんじゃないかと思う。

そして割と数字数字!なオタク(向井担に多いイメージ)に感化されて、スノ担全体が数字を意識し始めた(気がする)。その結果、YouTubeのヘッダーも結構取れるようになったし、他界隈の力もあったけどananの重版も達成できた。

そして「数字」があるから各メディアがSnow Manを使ってくれるようになって、「ジャニーズJr.にSnow Manというグループがいるらしい」くらいの知名度がじわりじわりと一般の中でも上がり始めた。

その結果、ついにデビューが決まった。

 

きっとSnow Manには時間が無かった。だから、Snow Manに「数字」を持たせるために、タッキーは増員という手段を使って、スノ本人たちやオタクに踏ん張りどころをくれた。

 

多分、同じことなんだと思う。

Travis Japanにも、そんなに時間は残されていない。単純に最年長同士の年齢を比べても、ふっかと如恵留くんは2歳しか変わらない。

だから、タッキーはトラジャのお尻に火を付けるために、わざとああいう構成にしたんじゃないか?と思った。何でもかんでも増員すればいいというわけではないし、ストスノのデビュー発表、トラジャもオタクも祝福はするけど悔しかったはずだ。その悔しさで、どこまでやれるか。どこまで意地を見せられるか。「数字」を出せるか。今は多分、それを見られているんだと思う。

YouTube、毎週圧倒的にストスノに差をつけられているのが現実だ。

結果的に追い越せなくても、その差が縮まれば、今までのトラジャの再生数を超えていけば、ちゃんとタッキーは見てくれていると思う。

 

Snow Manを飛ばせてくれたように、多分Travis Japanのことも飛ばせてくれる。

 

 

だから今、頑張ろうね。

 

 

ただまあ、人によって頑張れる範囲は違うので無理だけはしないこと!趣味は楽しんでこそだから!数字数字言われてしんどい人はしんどくなくなったら手伝ってくれると嬉しいな!そして頑張ってる人は頑張ってるからこそ「なんでみんなやらないの!?」と思ってしまうだろうけど、多分そう思ってしまう人はかなり疲れてるからちょっと休んで。義務じゃないんだよ。みんなそれなりに回してるとは思うよ。それで私たちがしんどくなってもーやだ!ってなったらトラジャも多分悲しいよ。

 

 

 

 

ただし高額転売やら規定外やらのマナー違反でオタクのモチベーション潰すやつと、動画転載するやつと、有料動画配布します(笑)とか言って事務所の利益潰すやつはゴートゥーヘルしてほしい。イマスグニダ。

ジャニーズオタク自己紹介バトンやってみた


自分でも整理したかったので、こちらの #じゃにおたバトン をお借りして自己紹介していきます。それではレッツゴー!

 

ジャニーズオタク自己紹介バトンを作ってみたから時間がある人はやってみてほしい - おこめとからあげ

 

【名前】

みをつくし

【今の担当は?(複数可)(推しでもどうぞ!)】

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名前:岩橋玄樹くん

好きなところ:可愛いところ!アイドルという職業に誇りを持っていて、自分やグループを魅せるために努力を惜しまないところ。笑い方・ライブ中の煽り・憤慨の仕方・仕草・歌声がいちいち可愛いところ。こんなにも可愛いのに時折妙に男前なところ!

担当になったきっかけ:いわちがいない5人での「シンデレラガール」を歌番組で見て、「誰が抜けてるんだろう?」と興味を持ってライブDVDを見たら君にHITOMEBOREした。

【いつからジャニヲタ?(きっかけも是非)】

2008年~。当時放送されていたドラマ『流星の絆』でニノを見て「この人カッコイイな」と思ったのがきっかけ。そこから主題歌の「Beautiful days」をレンタルしたり歌番組を見たりし始めて嵐そのものを好きになった。

【担当遍歴】

二宮担→櫻井担→相葉担(5年くらい)→二次元にハマったのでジャニオタお休み期間(4年くらい)→岩橋担(2ヶ月・現在進行形)

【好きなシンメorコンビ(への思いも是非)】

にのあい!相葉ちゃんの天然発言に対するニノのツッコミのキレ・速度は他の追随を許さない。そしてニノのツッコミがあるからこそ相葉ちゃんの天然っぷりがより輝くという最高の方程式。カップル感や相棒感とはまた違うイチャイチャっぷりを見せつけてくれる。ライブで相葉ちゃんが喋ってる時のニノは大変面白いので目が足りない。そんな2人の真骨頂はやはり「UB」だと思うけど、最近あの曲に隠された真意を知ってしまったので心がしんどい。それと、ニノがカバーした相葉ちゃんのソロ曲「Friendship」は必聴。

キンプリだとじぐいわ。神宮寺さん、玄樹くんのことよろしくお願いします。早く2人がイチャイチャしてる姿が見たい。じぐいわについてはこれから勉強していく所存です。

【1番心に残ってる現場】

嵐の2009年のライブ『ARASHI Anniversary Tour 5×10』!初めて嵐を生で見たので「うわ……実在してるんだ……」と思った。当時はまだ小学生だった上にライブ慣れしていなかったので、メンバーが前に来ても声を出せずに控えめにうちわを持つことしか出来なかった記憶があります。

【初めて行った現場】

KAT-TUNの2009年のライブ『KAT-TUN Break the Records 東京ドーム10days・京セラドーム大阪3days』。嵐のライブに行く前に「ジャニーズのコンサートってこんなのだよ!」と亀梨くんが好きな母に連れられて行ったライブで、私はKAT-TUNの曲を3曲くらいしか知らなかったけどめっちゃ楽しかった。6人時代を生で見られたのは良い思い出。

【最近行った現場】

嵐の2013年のライブ『ARASHI Live Tour 2013 "LOVE"』。えっ私2013年以降ライブ行ってなかったんだ!?と自分でびっくりした。これ以降は席がご用意されなかったり受験だったりでライブ自体に行けなかったんですよね……。

【次行く現場】

『ARASHI Anniversary Tour 5×20 and more』(の予定)。まだ当落発表されてないけどお願いだから行かせてください……。

【記憶に残ってるファンサ】

嵐の『ARASHI LIVE TOUR Popcorn』で初めてアリーナ席(トロッコ花道最前)になったので声を振り絞って相葉ちゃんを呼んだらばっちり目が合ったこと。顔うちわしか持ってなかったのもあるけど、何故か相葉ちゃんは私の顔を見てきょとんとしていた。なんでや。ちなみに私は相葉ちゃんが通り過ぎたあと、目が合ったことにびっくりして泣いてしまった。

【好きな曲TOP3(理由もあればどうぞ!)】

1.Love Situation/嵐

 曲調も振り付けも歌詞も何もかもが可愛くて最高。嵐の可愛さと格好良さを両立した王道アイドル感が出ていて、「これぞ嵐!」という感じがする。ハモりもソロパートもいいし、Jの「チカヅキタイ」でキャー!!!!って言えるのも高ポイント。

まあ、私はこの曲を生で聴いたことはないんですけどね。

2.キャラメル・ソング/嵐

とにかく歌声が最高。ニノのメイン曲なので、他4人よりもニノの声が際立っている。彼の甘い歌声と優しくも切ない別れを描いた曲とが最高にマッチしていて、この曲のタイトルを『キャラメル・ソング』に決めた人は天才だと思う。歌詞もいいけど歌声ありきの曲でもあるので、知らない人は是非聴いて欲しい。後悔はさせない。

3.Mr.Jealousy/Sexy Zone(中島健人ソロ)

最近知った曲だけどトップ3に滑り込むレベルで好きな曲。リアルに付き合いたくはないが、個人的に創作物の中の束縛する男というのは結構好きで、それをケンティーがやってくれるんだから最高。その上作詞までしてくれるんだから最の高。曲調も歌詞もケンティーの表情も歌声も振り付けも演出も良くて、悪いところが見当たらない神曲「返信もねえ。忙しいねえ?」「アタマニキタ。」「ガチふざけんな。頼む」などなど、パワーフレーズがてんこ盛りで歌詞を見ているだけで楽しい。

ケンティーミスジェラも最高だけどこの曲は絶対に海ちゃんに似合う!海ちゃんお願いカバーして!!と一人で騒いでいたら既にカバーされていた。現実が私の妄想を軽々と超えた瞬間であった。海ちゃんのミスジェラも歌声・表情・振り付け、共に最高だった。ありがとう世界……ありがとう海ちゃん……ありがとうケンティー……。

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【好きな振り付けTOP3(好きポイントも…!)】

1.ワイルドアットハート/嵐

サビでニャンニャンするところ(伝われ)が可愛い。足を振り上げるところは格好良い。可愛さと格好良さの共存した嵐のキラメキが存分に詰まった曲。実は嵐のシングルで一番好き。いい加減「Happiness」飽きてきたしワイハ歌ってくれてもいいんだよ

2.You are my Princess/Prince

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「胸の鼓動が 眠れない程に Beating」で胸に手をやり、「君のせいだろうね Baby」で指差してくれるいわちが可愛い。ついでにこの「Baby~」の時にちょっと顔を動かすのがめちゃんこ可愛い。

サビの振り付けは全体的に好きだけど、中でも「Everyday ya Everytime,Girl」で手を横にしながらクルッとターンするのが個人的にはお気に入り。「満たされない Need your love」で指を左右に振るのも好き。

そして「Because I love you」で神宮寺の指差し、「You are my Princess」でいわち姫のキメ顔&キメ台詞を頂ける。最高です。何も言うことはありません。

3.OH!サマーKING/Mr.KING

振り付けがどうとか以前に始終平野紫耀がニコニコしていて大変に可愛い。「キミのスマイルは ひまわりの100倍眩しい」のところで眩しい~みたいなクシャッとした顔してる平野紫耀が反則レベルで可愛い。れんれんと海ちゃんの作るハートの真ん中から投げキス飛ばしてくる平野紫耀、めっちゃ可愛いです。歌詞も振り付けもIQ3くらいしか無さそうだけど、それがいいんです。

【自分がJrになれたらバックにつきたい曲(複数可)】

「CANDY~Can U be my BABY~」と「Sexy Summerに雪が降る」!!あとは「Hey you!」とか「スキすぎて」です!セクゾばっかか!そうだよセクゾばっかりだよ!!

【1番好きなペンライト】

自分が持ってないやつでよければジャニーズWESTの一発めぇぇぇぇぇぇぇ!のあの、コテ型のペンライト。あれいいよね。

【1番好きな衣装】

え、選べない……!!最近見たやつの中から選ぶなら、キンプリファーストツアーにて「MIXTURE」~「君が思い出す僕は 君を愛しているだろうか」で着ていた、赤と黒を基調にした衣装。あの衣装の神宮寺(前髪有り)と海ちゃん(キャップ有り)はべらぼうに格好良くて軽率に恋に落ちるのでオススメ。

【よく買う雑誌】

実はティアラになってからまだ雑誌買ってません。だって担当不在だから……。いわちが戻ってきたら多分買うことになるのでそれまでは我慢我慢。と言いつつも『an・an』は多分買うし、神宮寺が表紙の『BARFOUT!』にちょっと心が揺れてる(顔が好みなので……)。

【この映像は見て欲しい!というオススメ】

・キンプリのファーストツアーDVD

・少クラ「King & Princeをあばけ」

・少クラ「CANDY~Can U be my BABY~」(中島健人ver.)

・少クラ「Mr.Jealousy」(髙橋海人ver.)

【ジャニヲタになる前の趣味は?】

ARASHICになる前は多分ドッジボールと読書とかだったんじゃないかな……。何せ小学生だったので……。ティアラになる前はゲームとお絵描きと同人活動が趣味でした。

【最近気になっている子】

ジュニアだと西畑大吾くん、向井康二くん、井上瑞稀くん。

デビュー組(というかセクゾ)だと中島健人さんと松島聡くんです。

【最後に一言!】

最近出戻ったばかりのジャニオタだけどこの沼めっちゃ楽しいでーす!!!!あとはここに岩橋玄樹くんと松島聡くんが居れば最高なのになあ……と毎日考えてしまうので、彼らが一日でも早く心身の健康を取り戻して笑顔でステージに戻ってきてくれることを願っています。でも無理はしないでね……。

5人のKing & Princeも4人のSexy Zoneも、応援したいような、それを当然のように享受したくはないような複雑な気持ちになるので、しばらくはずっと過去のものを見漁ることになりそうですが、ジャニオタとして楽しくやっていけたらいいな~と思います。

 

お付き合い頂きありがとうございました!!

ジャニ沼に出戻りした話(後編)

突然ジャニーズの沼にカムバックしたオタクの備忘録にもう少しお付き合い下さい。

前編はこちら↓

skyfgomint.hatenadiary.jp

 

紅白歌合戦スポットライト事件でKing & Princeにちゃんと向き合おうと決めた私は、まずグーグル先生で彼らの名前を検索し、メンバーの名前・生年月日・出身地・メンバーカラーを頭に叩き込んだ。

ジャニーズのメンバーカラーなんて嵐以外はろくに知らず、ジャス民である友達の影響でジャニーズWEST小瀧望がピンクで藤井流星が青、ということを辛うじて知っているというレベルだった私は、漆黒だの深紅だのという一癖あるカラーに困惑し厨二病?)ターコイズブルーひまわりイエロー濃いピンクには「お、おう……」と言う他なかった。ここまで来ると何故一人だけなんだ、君もセクシーパープルとかにしておけば良かったのに……と思わないでもなかったが、素朴な感じで好感が持てるな、とも思った。

そして彼らの生年月日を確認した私は、ある衝撃的な事実に気付いてしまう。

 

年下じゃん!?

 

私は「好きなアイドルは嵐!好きな俳優は西島秀俊高橋一生!」と元気よく答えてしまったがために、友達や家族から「枯れ専」「オジサン好き」という不名誉な(?)あだ名を欲しいままにしていた女である。彼らは年上だけど枯れてないから私は枯れ専じゃないとか、好きになる人がたまたま全員年上だっただけだ、という反論はさておいても、確かに今まで一度も同年代にときめいたことが無かった。しかし、あまりにもキュートな岩橋玄樹くん及びKing & Princeの面々は思いっきり同世代であり、何なら永瀬廉と髙橋海人は年下だったのである。

ただし、私には「他人の顔の認識能力が著しく低い」という欠点があり、この時点で顔と名前が一致していたのは平野紫耀岩橋玄樹・そしてギリギリ岸優太という感じで、年少組3人は誰が誰か全く理解していなかった。やがて母の猛プッシュ(「これがれんれん!」「この黒いのがれんれん!!」)により永瀬廉は見分けられるようになったものの、残りの2人が本当に難関だった。背格好も似ているし、髪型もなんか似てる。「髙橋海人と神宮寺勇太の見分けが付かない……」「なんで!?」というやり取りを何十回と繰り返し、私はようやく6人の顔と名前を一致させることに成功した。

 

顔を見分けられるようになった私は、彼らの「キャラ」を知りたいと考えた。そして、ざっくりした検索に引っかかった動画を鑑賞し、ライブDVDに収録されているMCを繰り返し視聴した。……のだが、想定していたよりもトークが面白く、あまりにも繰り返し視聴しすぎたせいで全員の台詞を暗唱できるようになってしまった。

トークを見てもやはり岩橋玄樹くん、もとい“いわち”はえげつないほどに可愛かった。「(いわちの飲んでるドリンクが)ドブの匂いがする」と言い放った岸くんをタオルで叩いていたら思わずタオルを投げてしまい、慌てて拾いに行く姿は天使としか言いようがなかった。気付けば「私もいわちにタオルで叩かれたいな……」と思うようになっていたが、それも仕方のないことだ。だってあまりにも可愛い。

 

この辺りから「ちょっと気になってるだけだから!推しとかそんなんじゃないし!」と強がることが不可能になってきて、「いわち is 天使……」と震えながら正直に推しですと告白せざるを得なくなった。

そしてさらに、髙橋海人というもう一人のカワイイ担当に目を付けてしまった私は、若干チャラ怖い印象のルックス→と見せかけて舌っ足らずな喋り方でかまってちゃん!な甘えた弟キャラ→なのに踊り出すとハチャメチャにカッコイイという髙橋海人・魔の三連コンボを叩き込まれ、「海ちゃんSUKI……」と一瞬で恋に落ちた。チョロいオタクの悲しい性である。

 

しばらくは最推し・いわち、二推し・海ちゃんというある意味とても分かりやすいオタクとして様々なコンテンツを楽しみ、母にプレゼントしたDVDはいつしか私が一番リピートするようになっていた。しかし、ここでさらなる事件が起きる。

「せっかくだかられんれんの誕生日にファンクラブに入りたい!」という母と共にキンプリのFCにも入会し、完全なるティアラと化した私はウン年ぶりにジャニショを訪れ、接客によって人権を失いながらバイトで稼いだお金を推しにつぎ込んだのだが、

 

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ジングウジユウタ 多くない?

 

このレシートだと分かりづらいのだが、最終的に私は最推しと同じくらい神宮寺の写真を買い込んでいた。別に、彼がいわちのシンメだとか、じぐいわに萌えていたからとか、そんな理由ではない。いや、それも多少はあるのだが、ただただシンプルに神宮寺の顔がとても好きだということに、とうとう気付いてしまったのである。どの角度でも、どんな髪型でも、どのタイミングでも、びっくりするぐらい好みの顔をしている。こんなにも好みど真ん中なのにどうして海ちゃんと見分けが付かなかったのか、自分でも不思議でならないが、とにかく気付いた。気付いてしまった。

海ちゃんに関しては喋ったり踊ったりしている姿が好きなので動画 > 静止画でありジャニショでの出費はそう嵩まなかったのだが、とにかく顔が好みの男・神宮寺と「実はカワイイという概念の擬人化なのでは?」と疑いたくなるようなキュートボーイ・いわちたんを前に写真を買わないという選択肢が無く、特に激カワだったMemorialのオフショットはいわちが映っているものをほぼ全て買ってしまった。おかげで買ったばかりのフォトアルバムの終わりが既に見えているが、これは不可抗力というものである。

(ちなみにレシートの上の方にちらっと見えている「コタキノゾム」は友人へのお土産)

 

一日に一回はフォトアルバムを眺め、ライブDVDを見返し、母が録画していた歌番組や少クラを編集しては何度も眺めるという完全なジャニオタとなり、キンプリの6人と河合くんの顔ばかり見て毎日を過ごしていた。

いわちにホイホイされたものの他の5人も十分すぎるほど魅力的であり、見れば見るほど魅力を再発見できるのだから止められない止まらない。それでもやはりいわちは強く、彼が微笑むだけで全ての雑念が吹き飛び、私はKAWAII」と「SUKI」以外の語彙を失ってしまうのだ。

ああ、なんと懐かしい感覚だろうか。過去にこれでもかというほど味わってきた多幸感の再来。私はいわち、岩橋玄樹くんが“推し”の枠に留まらず、“担当”になるのを感じた。多分これからもずっと彼を応援していくし、私の二十代を捧げてもいいと、何となくそう思ったのである。

 

 

……というだけの話です。長々と書く程のことでもありませんが、あまりにも鮮烈な出会いを記録として文章に残しておきたかったのです。

私が岩橋玄樹くんをちゃんと認識したのがいつだったのか、正確な日付を覚えていないのが惜しいところではありますが、キンプリファーストツアーDVD発売~紅白歌合戦の間のどこかであることは間違いありません。その日から今日までおよそ2ヶ月ちょっとで完全にキンプリ沼に落ち、そして勢いよく足を滑らせすぎたせいかジャニーズJr.Sexy ZoneジャニーズWESTについて急激に詳しくなってしまい、流石に戸惑いを隠せない毎日です。いやー、久々に戻ってきたけどジャニーズ沼めっちゃ楽しい。超絶にわかなので適当なことを言うと担当の方に怒られそうですが、私は西畑大吾くん向井康二くん井上瑞稀くん中島健人さんが好きです!!ケンティーに関しては膝くらいまで沼に浸かってるのでそのうち個別に記事を書くことになりそう。

 

ここまでお付き合い頂きありがとうございました。皆さんも知っての通り、担当周りで最近色々あったのでその辺りの心情についてもそのうち記録するかと思います。いやほんと、

 

 推しは推せる時に推しましょう。

当たり前のことなんてこの世に一つも無いです。マジで。

 

ジャニ沼に出戻りした話(前編)

私は、オタクである。

それはそれは、紛うことなきオタクである。

 

ここ数年は世間一般で言うところの「オタク」、つまりアニメとか漫画とかゲームとか、二次元のオタクをしていた。ハマっていたジャンルをざっと挙げてみても、黒バス・ハイキュー!!・ヒロアカといったジャンプ系、あんスタ・FGO・#コンパスなどのソシャゲ、艦これ(男性向けの擬人化)、ダンガンロンパ(高確率で推しが死ぬゲーム)……といった感じで特に統一性は無く、「オタク」であることだけが確かだった。

薄い本を売買するイベントにも足を運び、何なら制作側に回っていた程である。

 

しかし、ここ数年は立派に二次オタをしていた私だが、「オタク」としてのルーツは間違いなくジャニーズであり、始まりはジャニオタだった。それを思い出させる出来事が2018年末から2019年頭にかけて私を襲い、今もなお継続中なのである。

 

 

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はい。

 

彼……岩橋玄樹くんこそが私をスチールドラゴン2000ばりの速さと角度で沼に突き落とした張本人なのだが、彼との出会いをざっくり説明しておこうと思う。

 

そもそも、私はARASHICである。嵐は私のオタクのルーツであり、心のふるさとのようなもの。しかし、私が嵐を好きになったのは2008年、つまり約10年前のことだった。……10年という時間は、結構長い。嵐のことは今でも大好きだし、相葉雅紀の背中には羽根が見える。それでも、席がご用意されなかったり受験だったり新しい沼(二次元)に落ちたりして、私はいつしかジャニオタではなくなっており、ここ数年はジャニーズも嗜む二次オタ、といった感じでまったりしていた。

 

King & Princeについても、「なんかキラキラした名前のグループがデビューしたな」くらいの認識であり、母が観ていたドラマ『花のち晴れ』を横目でチラ見していた影響で平野紫耀は辛うじて知っているというレベルだった。それも母が「平野紫耀、カッコイイ!」とはしゃいでいたから名前を知っていただけであり、そうでなければ多分知らなかったと思う。

平野紫耀と……あと何人いたっけ?」という、全国30万のティアラの方々にボコボコにされそうな認識だった私の情報源は専ら母であり、そんな母はそのうち「れんれんカッコイイ」と言い始めたのだが、私には5人のうちの誰が“れんれん”なのか分からないまま月日が過ぎていった。

 

そうこうしているうちに2018年も終わりに近付き、年末恒例の音楽特番ラッシュがやってきた。何となく眺めていた画面の中では、5人のKing & Princeが「シンデレラガール」を歌っていた。それをぼーっと見ていた私は、ようやく一つの違和感に気付いたのである。

 

あれ?もしかして、一人足りない……?

 

そう、私はキンプリが何人のグループなのか知らなかった。けれども、ステージに向かって左から2番目の位置が不自然に空いていることにようやく気付いたのである。母に聞いてみると、案の定「今一人休んでるよ」との答え。

 

母「いや~、でもやっぱりいわちがいないと華が無いわ」

 

は、華……?華なんですか……?

 

グループから一人抜けている状態が不完全だとか、寂しいとか、そういう感覚は当時の私にも理解出来た。しかし、「華」である。「華」。いや男だよね?

しかし、「華」と形容されたその“一人”のことが俄然気になってきた私は、車の中でエンドレス再生されていたキンプリのライブDVD(母の誕生日に私がプレゼントしたもの)を、初めて注視してみた。画面の中では6人のイケメンがキラキラした衣装を着てキラキラしたオーラをふんだんに振りまいていたのだが、その中でも一際輝く、というか暴力レベルのプリティーフェイスではにかんでいる子がいた。誰だこの子は!?あまりにも可愛すぎる……と呆然としてしまった私に、母は何気なく言い放つ。「この子がいわちだよ」と。

 

ごめんお母さん私が間違ってた。

 

これは紛うこと無き「華」だ。そしてかわいい。あまりにもかわいい。何と言ってもかわいい。KAWAII……それ以外の言葉を忘れてしまった私は、車に乗る度に彼の姿を追い掛けるようになった。無口な彼が喋ると嬉しくなったし、カメラに抜かれる度に頬が緩んだ。もっと、もっと彼を映して欲しい。私はもっと彼が、いわちが見たい!

そう思い始めていた矢先に、事件は起こった。

 

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紅白歌合戦

そのステージではKing & Princeのデビュー曲「シンデレラガール」が披露されたし、例によって左から2番目は空いていた。そこに“居るはずの人”を知った私は途端に寂しい気持ちになったのだが、なんと、その場所にはピンクのスポットライトが当たっていた。

当時の私はまだメンバーカラーなど把握していなかったが、ライブDVDでかわいいあの子がピンクの椅子に座っていたことを思い出し、そのスポットライトが“彼”に当てられたものであることを理解した。

5人のアイドルに、6つのスポットライト。

私の考えすぎでも何でもなく、そのライトはちゃんと彼に、岩橋玄樹に当てられていた。その演出を見て、私はあまりのエモさに言葉を失った。そして、ちゃんとこの「King & Prince」というグループに向き合おうと思った。

 

それが底なし沼の入り口であるとも知らずに。